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犬もゆったり育てよう―「ぼんやり犬」養成講座

犬もゆったり育てよう―「ぼんやり犬」養成講座

人気ランキング : 50,973位
定価 : ¥ 570
販売元 : 新潮社
発売日 : 2002-06

価格 商品名
¥ 570 犬もゆったり育てよう―「ぼんやり犬」養成講座
ぼんやりしているのは筆者の知能ではないか

多くの犬を飼ってきた経験と、書物で得た知識から出てくる
結論がごちゃ混ぜになっているので、まじめに読もうとすると
非常にひっかかる場所が多く、読みにくい。
また、知識自体も専門的な物はなさそうで、
一般人の守備範囲の書物から得ているとしか思えない。
犬関係の書物を何冊も読んだ人なら
どこかで読んだ事柄ばかりである。
このような書物は、一言で言えば
「俗説を衣替えする」作業で、本当らしいウソがまた増えるだけだろう。
犬について考える類の書物を少しでも読んだことがあるなら
この本から得られる物は少ないと思います。なぜなら一番重要なはずの「経験の結晶」が「ぼんやり」しているからです。
そういうわけで二つ星にしました。

著者と暮らしている犬たちが幸せなのだけは間違いない。

すばらしい本だ。みんな絶対読んでください!
とは言いにくい。
著者の個人的意見を押し付けられている感じが
最初から最後までぬぐえなかった。
書かれていることは、一面から見ると本当に正しいし、
違う側面から見ると「そんなことは無い!」と反論したくなる部分も多々ある。
もしかしたら著者の恵まれた環境に嫉妬するからかもしれない。
どうしても環境が違うので住宅街で犬と暮らしている人にはそのままは当てはめられない。
それに、中・大型犬3匹と暮らすということは、小型・中型犬1匹だけと
暮らすということとはかなり違うことなのだろうから、仕方ない。
ただし、この著者の一番すごいところは自分で調べ、考え、一貫性のある育て方をしているところだ。
まったく同じようにすることはできないかもしれないが、自分も同じだけ犬のことを考えて育てたい。
色々な視点を持ちたい方、意見が違ってもいったん受け止められるおおらかな人は
ひとつの発見をすることができると思う。

飼い主もぼんやりゆったり生きていこう

筆者が過去飼った30頭もの犬のいろいろな飼育経験を通じて、「シッポのある天使」である
犬が犬であるために、今の訓練主義的な飼い方でなく、もっとのんびりゆったり
犬と暮らすことをお勧めする本。
筆者のお勧めは温和な大型犬だけど、実際飼う人それぞれに合った犬を飼えばいい。
家庭犬なんだから『訓練』ではなく、『しつけ』をすればいい。
と、犬も人間も幸せになる飼い方を提案(筆者は北海道在住なので、全部は鵜呑みに
できないけれど)。
もっとも、そのためにはまずどんな犬を選び、子犬時代にどんな体験をさせ、人間と犬が
どう付き合えばいいのか。そして獣医やドッグフードとの関わり方、歳をとった犬との
付き合い方をどうするのか。様々な場面を筆者の体験を通じてつづっていく。
健康優良な犬の話だけでなく、あちこちから引き取った問題犬の悲しい話もあって、犬を
こうやって育てたらかわいそう、という反面教師的な話も随所にある。
今犬を飼っている人も、これから飼う人もぜひ一度読んでみて欲しい本。
すべての問題に答えがあるわけではないので、犬の飼育マニュアルみたいに一問一答を
欲している人にはオススメできません。
これから犬とゆったり生きていこうと考えている人にオススメです。

ぼんやり行こうぜ!

BE−PALでこの講座を書かれていた時のことを思い出します。
とっても感動したことを今でも覚えています。
再度この本を購入して読み返しています。その中でビビッと来た言葉を抜粋。
「子犬にはできるだけ多くの体験をさせること。家の中の探索かや家族、仲間とのつきあいから始め、次に庭を歩き、それから外の世界へ連れ出そう。そこには子犬が初めて出会うことが山ほどある。それらの一切と対面させ、認識させることは大切だし、そこで出会う軽いストレスは犬の精神の柔軟性を養うはずだ。」
「子犬は初対面のもののすべてに興味を持つが、できるだけそれを阻止しないようにしよう。(略)主人にとってはやめてもらいたいことばかりするかもしれないが、それをいちいち制止していると、子犬の世界はどんどん狭くなってしまう。子犬の経験を剥奪しないこと、このことに留意したい。」
「犬どうしの、あるいは人間との初対面の時のマナーというものがあるから、経験でそれを学んでもらおう。」
「犬の潜在的能力を開発する方法はしかし、犬が生まれながらに持っている資質を改善できる、ということではない。改善はできないが、潜在している能力を引き出すことでマイナス面を補い、順応力のある賢い動物に育てようということだ。心身のストレスに対する抵抗力を増すと、病気への抵抗力もまた増すことになる。また、感情が安定するとにより、好奇心や冒険心も旺盛になり、結果として学習能力も高くなっていく。」
犬との付き合い方って子供との接し方と共通することがあります。
犬と同格に付き合っていく大切を学べる本です。

より主体的に考える契機になりました

自分の犬のためを思って熱心に勉強されている愛犬家の方にこそいちど読んでいただきたい本です。
「巷の情報や医者、市販のペットフードを無条件に信用する態度を改め、より主体的に犬のことを
考え行動する契機になると思います。
この本では、あえて訓練をせず愛情を通わせて伸びやかに育てる「ぼんやり犬」というコンセプトを打ち出し、その選び方、しつけの仕方を説明しています。
話題は広範囲に渡り、読むと犬の本能や特性を踏まえた育て方や、ドッグフードと動物医療を
批判的な視点を持ちながら利用することについて考えが深まります。
ただ残念なことに、全体を通じて推測や憶測ばかりの主観だけで話が進められており、この本だけではいずれのテーマも問題の深刻さが一切わかりません。
著者の意図に反し、いたずらに飼い主の心配を煽っただけという結果にもなりかねませんし、
批判的に読もうとすれば、なんら信用するに値する情報が示されていない、とも思えます。
本にして出版するからには、現状をきちんと調べあげ、批判するだけの論拠をかためてほしかったです。
とはいえ、この本を読むことで私自身は「医者やハウツー本や市販の商品に頼りきりにならず、
我が子の健康や教育を考えるがごとく真剣に犬のことを考えたい」という気持ちになれました。
自分の頭で犬のことを考えるためのスタート地点に立たせてくれたという点で、評価しています。

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