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グレイのしっぽ

グレイのしっぽ

人気ランキング : 33,508位
定価 : ¥ 600
販売元 : 中央公論新社
発売日 : 2002-10

価格 商品名
¥ 600 グレイのしっぽ
本当は5つ星。だけれど…

てんかん、癌。そして別れ。
この思い出を書くために費やす意志の強さに敬服する。
命が命でなくなっていくとき、
グレイがほかの何かに変貌していくとき、
伊勢さんたち一家は張り裂ける思いを味わったはすだ。
哀しくて、悲しくて、そしてつらい。
もの言わぬグレイが漏らす悲鳴で心までつぶれていく。
そんな毎日が連続する中、ほんの一瞬グレイがグレイでいる。
その一瞬を、一瞬の輝きを捉える筆は痛ましい。
死に臨むグレイを抱きしめる伊勢さんの胸に去来する思いは
すべての犬を買おうとするものの叫びでもある。
第一作でつぶやいた言葉、
『グレイは待ってやいやしない。…待っていたのは私らしい』
だったかな、(うろ覚えですみません)
その言葉の意味が本作にある。

犬と暮らした日々を思う。

ハスキー犬・グレイとの最後の日々。伊勢さんのグレイに対する目は限りなくやさしくて、それは本の中の絵を見てもわかります。「おまえは犬で私は絵描き。お前の死をけして目をそらさないで見とどけよう」――帯にも書かれているこの言葉が、心にじんわりときます。
その後、伊勢さんがチェロコンサートに参加するくだりも好きです(このあたりは、子どもが主人公の絵本にもなってますね)。
それもすべて終わったあと。
いちばん最後のページで、涙が出ました。

ずっと気になっていたグレイのその後・・・

「グレイがまっているから」「気分はおすわりの日」はだいぶ前に
読んでいたのですが、久しぶりに本棚を整理していてこの2冊の
続きが気になりました。
このシリーズを読んだのは、鉛筆画のグレイ一色のあたたかな絵に
惹かれ、手に取ったのがきっかけでした。
丁度、1年半一緒に過ごしたシベリアン・ハスキーの初代Joeを亡くした
頃で落ち込んでたときだったので、泣きながら読んだものです。
その後、知人の世話で新しい家族として、ひめを迎え、2代目Joeが増え
その子供のらもすが生まれ、我が家のハスキーは3頭になりました。
3年前、ひめが突然亡くなり、只今、13歳8ヶ月の2代目Joeの介護中
ということもあり涙なしでは読めません。

無題

グレイはもう空の上に行ってしまったのだけど、著者の側にはずっとグレイがいるみたい。
グレイ三部作の三作目。
グレイはグレイであって、でももうグレイではなくなってしまっているみたいで。
末期のグレイを淡々と、でも著者らしく見守った日々は、対に最後を迎えます。
大型犬の看病は、経験の無い者にとっては、想像を絶するものなのに。
それでも毎日を、出来事を淡々と綴る著者。
読んでいる時ではなく、私は読み終わってから涙が止まらなかった。

犬と暮らすこと

私の家にはちょうどグレイと同じくらいに生まれた
雄のシベリアンハスキーがいます。
幸いなことに今も元気にしていますが、
見た目とは裏腹にあまり丈夫ではないようで
しょっちゅう獣医さんのお世話になっています。
人懐っこくて淋しがりの甘えん坊、
グレイの仕種ひとつひとつがウチのコと重なって
たまりませんでした。
はじめ私は犬を飼うことを反対しました。
いつか必ずやってくるお別れが恐かったのです。
「その時」はまだやってきていませんが
それまでの時間を大切に過ごしたいと思いました。
しばらく再読はできそうにありませんが
いつも目の端に捕らえられる場所に置いておきたいです。

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