気分はおすわりの日
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定価 : ¥ 560
販売元 : 中央公論新社
発売日 : 1999-07 |
グレイ3部作の真ん中。
命が大爆発した前作に比し、別離が忍び寄る影を感じさせるのが本作。
グレイの振り返りながらの『ねっ』はいとおしい。
幾つもの病気を重ねる犬を、著者なりに見守り続けた日々を綴っている。
そして突然の別れ。
グレイ三部作の二作目。
グレイがまだグレイでいられた当時の出来事、思い出が一杯です。
シベリアンハスキーを飼っている方にはぜひ読んでいただきたい本です。
ハスキーを飼っていなくても、犬と一緒に暮らしている人にはぜひ読んでいただきたいと思います。
この本は、「グレイがまっているから」「グレイのしっぽ」の間の本で、この本の著書である
伊勢英子さん(とお嬢さん2人と建築家(?))のグレイとの出会いから、グレイと一緒に過ごすほんのささいな日常をほのぼのと描いた素晴らしい作品です。
イラストも随所に描かれており、笑っているグレイ、眠っているグレイ、ドアストッパーになっているグレイ、犬というよりかは、人間に近い存在のグレイを伊勢さんが、愛しい目で毎日追いかけている、追いかけざるを得ない、そのくらい可愛らしいグレイとのエピソードが満載です。
ぜひ3冊通して読んでいただいて、グレイが生きた証を一緒に感じていただければと思います。
犬は言葉でこそ語らないが、実はとても雄弁である。
目で、耳で、態度で。甘え、人を信じ、笑い、要求する。
犬を飼っている人なら誰でも「そうそう!」と思いあたるところがあるだろう、
そんな犬のしぐさや表情を、著者の伊勢英子さんは、とてもやさしいタッチの
イラストで描いている。
だが動物を飼うということは、すなわちその命と向き合うことでもある。
グレイの突然の入院からはじまるこの物語の全編を貫いているのは、
命の重さであり、家族と犬のお互いへの愛情である。
とはいえ物語は決して悲愴感ばかりではなく、むしろ、悲しみよりは楽しさ、
涙よりは笑いにハイライトをあてて綴られている。
涙なしでは読めない、愛情あふれる一冊。
小学校高学年ぐらいのお子さんから?§?ooまで。
犬を飼っているご家庭なら、親子で読んでみませんか。