さよなら、盲導犬ミッキー
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定価 : ¥ 1,365
販売元 : 幻冬舎
発売日 : 2002-05 |
盲導犬クイールの一生に続いて手にとりました。目の不自由な方の「生きること」、盲導犬の「生きること」を生々しく感じました。
私自身、最近、次第に「生きること」の感覚が鈍って来ているのではないかと感じていますが、このような生々しい「生きること」を見せられると、感覚が多少なりとも戻ってくるような気がします。
愛犬家です。盲導犬って、「仕事をする犬」という印象でしたが、この本には「オフタイムの盲導犬」の姿が書かれており、たんなるペット以上に人間と信頼しあい、時には楽しみ、時には悲しみ、意味ある「人生」ならぬ「犬生」を生きていることを知りました。ミッキーが老いて、別れざるを得なくなる宮内さんの決断に涙、涙・・・。
テレビで何度か見たことのあるミッキーの物語が感動的なドキュメントになっています。泣けました。盲導犬の生涯をロングレンジで紹介しつづけている『どうぶつ奇想天外』の裏話的にも楽しめます。小学生の子どもが「僕も読みたい」と、ページをめくっていました。盲導犬のことについてもきちんとわかるように構成されています。