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老犬コロが教えてくれた幸福

老犬コロが教えてくれた幸福

人気ランキング : 246,257位
定価 : ¥ 1,365
販売元 : ワック
発売日 : 2004-07

価格 商品名
¥ 1,365 老犬コロが教えてくれた幸福
とても身につまされるコロの写真

婿養子の著者が、奥さんの考えのもと奥さん流の犬の飼い方に丸めこまれて行く様は、見ている方としては少々不満が残りました。
結婚するや否や仕事前の散歩・仕事後の散歩、病気になってからは深夜にも散歩、朝帰りになった時にさえ眠らずに散歩、深夜の路上で眠ってしまうほど疲れ果てていても散歩、果ては、仕事を辞めて犬の世話をするようになり、その生活で大切なものを知り「幸せだ」という著者。
忙しい仕事を辞めての犬の世話を「幸せ」とする著者の気持はよく解ります。しかし著者が奥さんと二人して、祖父母のような責任の伴わない愛情をかけることで、コロが可哀想だと感じる部分が少なからずありました。その点がとても不満でした。
たとえば、奥さんの流儀のまま柴犬をしょっちゅう風呂に入れてシャンプー・リンスしたり、ケーキなど甘いものを幾らでも食べさせたり・・・、その為に糖尿病になっても、最後までケーキなど甘いものを与え続けるのには、大変疑問を感じました。疑問と言うよりも、憤りをさえ感じました。
尿糖が出ているのに、絶えず甘いものを与え続け蜂蜜を舐めさせ、欲しがるものを何でも与えてしまう食生活、一日に7回の食事、散歩から帰る度にサツマイモと蜂蜜。
そして「水をたくさん飲むからオシッコも近い」と当たり前のように書いていますが、それは糖尿病のせいでしょう。腫れ物が出来るのも、膀胱炎になり易いのも、腎臓が悪くなるのも、糖尿病故でしょう。
小型犬である柴犬が15キロもの体重では、コロ本来の健康を保てませんし、それは飼い主の責任です。犬は無条件に人間を信頼しているからこそ、間違った愛情でなく責任ある愛情で応えてあげなければ、可哀想ではないでしょうか。
我慢強い柴犬とは言え、毎日絶えず喉が渇き、尿が近い、・・・という苦しい状態をコロはずっと我慢していたのかと思うと、本当にとても可哀想です。
また、食べ物をもう少し制限するようにと医者に言われた時の奥さんの言葉
「コロちゃん、先生の言うことをきこうね」
これは、「静かにしないとバスの運転士さんに叱られるわよ」と子供に言う親と同じような、無責任極まりない言葉だと思います。この辺り、とても憤りを感じました。
他にも、フィラリアで死なせてしまったフウに対して何故か自分を責める様子がないことや、初めての介護だからもしれませんが、やたら「大変」「大変」という表現が多く、ハッキリとした認知症(痴呆症)と言われた訳でもないのに「とうとう徘徊が始まった」と言ってみたり、(それも内容を読むと所謂「徘徊」ではなかったり)少し大袈裟な奥さんに同化して大人2人で犬に付きっきりになっていることで、かえって大袈裟な介護になっているようにも感じました。
読み物としては、著者が自分の気持や、犬の可愛さを書く文章は伸び伸びと書かれていて、読んでいても違和感なく引き込まれるのですが、奥さんについてはとても抑制した書き方で殆ど何も知らされず(時々擁護したり持ち上げる言葉が差し挟まれてはいますが)、にも関わらず、やたら奥さんの「喋り言葉」が多用されている為に、かえって奥さんの存在感が強調され、何だかこの本も、奥さんに押されて書いたのでは?と感じてしまいました。つまり、「変な違和感」がありました。
以上の点で☆はかなり減ってしまうのですが、コロ自身には何の罪もありませんので、☆3つにしました。
コロ自身は大変に可愛く、我が家にも老犬がいるので、身につまされました。
特に老いてからの「写真」は、文章より雄弁に多くを語っているようで、強く訴えかけてくるものがありました。
コロ、フウ、どうか安らかに眠って下さいね。

とても感動したと同時に、複雑な心境でした。

本の内容は,とても感動したと同時に,著者夫婦の大変な介護生活が詳細に書かれており,大変だなと感じると同時に犬たちと心が通じ合う瞬間みないな物が何度も感じられました。この本に興味を持ったのは,我が家にも「コロ」という名の柴犬・13歳・♀がいます。13年間病気一つせず,何も手をかけさせなかったコロが,今年の2月に初めて病を患い、2週間の入院と2日続きの大手術を受けました。その後帰ってきて元気にしているのですが,一応13歳という老犬なのでいつ訪れるとも限らない別れを,私はそのときになって受け入れられるのか…この本を読んで,余計に考えさせられました。本を読んで,これから我が家のコロにも訪れるであろう老いに対しての不安。しかし,悪い事は考えず,日々をコロちゃんと楽しく暮らし,今出来る事を全力でしてあげたいと思いました。

同情するが犬は外で・・・

「かみさんをもらったら、なんと柴犬が二匹ついてきた。」という書き出しで始まるこのドキュメントはだんだん年を取って身体が動かなくなるコロを愛情を込めて介護する物語である。
 最後はコロが死んで終わるのだが、老犬がかわいそうというのもあるけど、長年にわたる著者の涙ぐましい努力が涙を誘う。夜遅く仕事から帰った著者が疲れ切って寝入るまもなく「早く!起きてよ!」と妻に起こされ、寝ぼけまなこで15kgのコロを抱えて外に出、深夜の散歩に出る。(どうも決まったところでしかオシッコをしないらしい。)疲れ切った身体を引きずって一回りし、家に帰り布団に入る。これが毎日、真夜中に2,3回続くこともあるという。(その間専業主婦の妻は寝ているみたいだ。)著者の忍耐強さは敬服に値する。
 だいたい、柴犬を室内で飼って溺愛に等しい育て方をするのは飼い主の自己満足である。確かにかわいいにちがいないが布団に入れて一緒に寝るなど犬のためにも(もちろん人間のためにも)よくない。犬は外で暮らすのが自然でいいと思う。

素晴らしい本でた

犬が お嫁さんに付いてきた・・・ 犬が苦手だった著者が 
だんだんと犬と気持ちを通わせ 掛け替えのない存在に成って行く様が
飾り気なく書かれていましす
大変読み易く 少しホロりとする秀作ドキュメンタりーでした
読んでみてください 

読みながら泣きました

筆者同様、柴犬を飼っているのでいつかくる時の参考になればと購入した。
老犬介護の辛さ、別れを描いているだけではなく、筆者がだんだんと同居犬が自分にかけがえのない家族になっていく過程も描かれている。
また介護を通じて筆者の人生観がかわっていく様子も描かれている。
犬を飼っている人には避けられない暗い話題だが、読後にはきっと愛犬がさらに愛おしくなる、そんな本。

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