日本の犬は幸せか
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定価 : ¥ 1,680
販売元 : 草思社
発売日 : 1997-10 |
動物好きの人も、動物に携わる職業の人も、それ以外の人も、何かを始める前にぜひこのバックグラウンドを知っていてほしい。犬を飼いたいと思っている人は、飼う前に、自分はこの先十五年、二十年、いかなる事情があってもこの子を大切に守り抜くことができるかを十分過ぎるほど考えてから飼ってほしい。そういうことをじっくり考えさせてくれる本です。
動物愛護法が改正される以前に書かれた本なので、法律など話が合わないところがありますがその事を承知で読まれると、見所は沢山あると思います。日本での古来(縄文・弥生・江戸時代)からの犬の飼い方やJKC(ジャパン・ケアネル・クラブ)での血統証の超問題点・海外との違いなど、なぜ日本はこうで海外はこうなのか・・・それが少し分かりました。1969年、日本の実験動物の飼育改善に努められたイギリス人のアン・ロスさんのお話もあります。イギリス動物愛護施設『ウッド・グリーン・アニマル・シェルターズ・ハイドン』・『ウッドグリーン・アニマル・シェルターズ・ゴットマンチェスター』『王立動物虐待防止協会』・『ドッグズホーム・バタシー』などの紹介もあります。
この本でイギリス人は日本人に犬を売らないという事を知りました。
私はこの本を読んで、ペット達の悲惨な状況を知り、自分は単なる動物好きで終わらないで、犬たちの為に何か行動をおこしたいと思いました。
犬好きの方、いまなにかペットを飼っていらっしゃる方、それらの方でなくとも、一人でも多くの方に、読んでもらい、日本のペット事情を知ってもらいたいです。