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少年と犬

少年と犬

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定価 : ¥ 3,990
販売元 : 紀伊國屋書店
発売日 : 2005-11-26

価格 商品名
¥ 3,990 少年と犬

   ハーラン・エリスンの傑作小説を忠実に映画化した本作は、世紀末後のブラックコメディで、1975年の公開以来カルト的な支持を得ており、ドン・ジョンソンがまだあまり有名ではなく、TVドラマ「マイアミ・バイス」でスターとなる何年も前のことだ。本作でジョンソンは、ヴィクという名の若くて好色な一匹狼を演じ、忠実な猟犬ブラッド(優れた知性を持ち、あまり知的ではない飼い主とテレパシーで語り合う能力も持っている)と共に核戦争後の荒廃した土地をさまよう。そこでは適者生存の原則が支配している。食べ物とセックスがもっとも優先するものとなったヴィクは、若くて生殖能力のある男性をどうしても必要としているミステリアスな地下社会のメンバーとなって、食べ物も女性もふんだんに手に入れる。その間ブラッドは快適でない地上で自分を養わなくてはならない。ヴィクは自分が搾取される囚人であること、置き去りにしてきた友である犬のもとへ帰るために逃げ出さねばならないことに気づく。ずるがしこいブラッド(ティム・マッキンタイアがブラッドの皮肉な声を見事にこなしている)のおかげで、この賢くて観客の心をゆさぶる作品は、低予算映画の名作として今なお続く評判を得ており、ジェイソン・ロバーズ・Jrが愉快だがぞっとする役で脇を固めている。(Jeff Shannon, Amazon.com)

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というのは、誰かがこの映画を譬えて言った言葉だが、ポスト核戦争時代(というのが冷戦中のあの時代に溢れていたテーマだった)を舞台に繰り広げられる、知る人ぞ知るカルト作品。といっても、内容はハーラン・エリスンの傑作短篇「a boy and his dog」(の翻訳はあのお涙ちょうだい感動作品にタイトルを中途半端に利用されたあの短編集で読むことができる)のなかなかに忠実な映画化だ(この短篇はコミックにもなっており、どちらがどちらの影響なのか、その絵はかなりこの映画に近い、さらにエリスンの書き下ろしたこの話の前後譚までも含んで「vic and blood」というグラフィック・ノベル本になっているのだった)。
驚くのは、少年が若かりし日の、あの「マイアミ・バイス」の(と言ってしまうのもまた時代だが)ドン・ジョンソンによって演じられていることと、ブラッド(犬)がベンジーに劇似であるということ。もしかして本人か?とも思ったが、実際どうなのだろう?
というわけで、原作を知っていれば何だか懐かしく見られるだろうし、何の知識もなく見るなら、その時代色にノックアウトされるかもしれない。ものすごい大傑作というわけでもないのだろうが、わざわざDVD化してくれたことに敬意を表して星の数はこれくらいに(米でも2003年にやっとDVDになったばかりだ)。

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